「ハワイに行ったなら、せめて朝くらいは海の青さに感動したくない?」
──これ、実際に私が旅好きの友人・エミとワイキキのカフェで語ってた話。
彼女は3回目のハワイで、「今回は絶対に海が見えるホテルに泊まりたい!」と鼻息荒く宣言。
けど、ふたを開けてみれば……泊まったのは『海見えと書いておいて、実際は首をひねればギリ見える』系のホテル。
あのときの彼女の切ない顔、今でも忘れられない(笑)
そう、ハワイのホテルって「海が見える」と一言で言っても、クオリティはまちまち。角度、階数、眺望……そして何より『本当に満足できるか』どうかが大事。
この記事では、そんな私たちの『失敗と学び』を活かして、「ここなら間違いない!」と断言できる『海の見える絶景ホテル』を7つだけ、楽天トラベルで予約可能なものに絞ってご紹介します。
で、その7つのホテルはこちら。
記事内で紹介したホテル一覧(全て楽天トラベル予約可)
No. | ホテル名(日本語) | 英語名 | 特徴 |
---|---|---|---|
1 | シェラトン・ワイキキ | Sheraton Waikiki | オーシャンフロント多数。インフィニティプールが人気 |
2 | ハイアット・リージェンシー・ワイキキ | Hyatt Regency Waikiki | 全室バルコニー付き。立地良好で街遊び派に◎ |
3 | アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾート | Outrigger Reef Waikiki Beach Resort | リニューアル済。文化体験が魅力の静か系リゾート |
4 | ザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチ | The Ritz-Carlton Residences, Waikiki Beach | 全室オーシャンビュー&キッチン付き。大人の贅沢ステイ |
5 | アストン・ワイキキ・ビーチ・タワー | Aston Waikiki Beach Tower | 広々スイート。グループ・長期滞在向き |
6 | ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ | Hilton Hawaiian Village | 敷地内完結型の大型リゾート。アクティブ派に◎ |
7 | モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート&スパ | Moana Surfrider, A Westin Resort & Spa | 白亜の優雅な建物と歴史ある空間。ご褒美ステイに最適 |
なぜ「海の見えるホテル」が旅の質を変えるのか?
まず大前提として、「せっかくのハワイだから海が見える方が嬉しいよね?」という共通認識があると思うんですが、実はこれ、旅の満足度にかなり直結する要素なんです。
理由はシンプル。
朝、カーテンを開けた瞬間に目の前に青い海が広がっていたら——それだけで1日が幸せスタートするから!
たとえば、私が以前泊まったシェラトン・ワイキキ。チェックイン後に部屋へ入って、バルコニーに出た瞬間に「えっ、これポストカードじゃん」って声が出ましたもん(笑)
しかも海が見えることで、
- 朝は自然な目覚め&深呼吸タイム
- 昼はビーチやショッピングに出かける前のテンション上げブースター
- 夜はサンセットを眺めながらのチルタイム
……と、1日の過ごし方まで変わってくるんです。
逆に、部屋が街側で「窓を開けたら駐車場ビュー」とかだと、一気にテンション下がる。旅の印象まで薄くなる。これはもったいない。
もちろん「海が見える」だけがホテル選びの全てではないけれど、旅の記憶に“幸福感”を色濃く残すには、視覚の印象ってかなり大きいんですよ。
つまり——
良いホテル=快適なベッド+いい眺め、これが最強!
だから私は、迷ったらまず『海が見えるホテル』を優先した方がいいと思ってます。
ホテル選び、実はここが落とし穴【3つの盲点】
「海が見えるホテルを選んだのに、全然テンション上がらないんだけど…」
──そんな経験、実は意外と多いんです。ここでは私と周りの“うっかり体験”を元に、やりがちな3つの落とし穴を紹介します。
■落とし穴1:『オーシャンビュー』=『正面に海が見える』とは限らない
そう、これは旅行者あるあるです。
ホテルの紹介文に「オーシャンビュー」と書いてあっても、実際は「斜めの窓からちょっとだけチラ見え」レベルのことも。しかも予約サイトではその微妙な角度まで分からないことが多い!
ちなみに私が最初にやらかしたのはワイキキ某ホテル。写真では確かに海っぽい何かが映ってた。でも現地に行ってみたら、実際はベッドから身を乗り出してギリ見える“チラ海”でした(笑)
■落とし穴2:『高層階』だからといって景色がいいわけじゃない
これも盲信しがち。
「高層階にすればバッチリ海が見える!」と思いきや、隣のビルが視界をブロックしてたり、眺めは良くても風が強くてバルコニーが使えなかったり……。
高さ=絶景とは限らない、というのは現地で初めて気づくことが多いです。
■落とし穴3:『料金に含まれていない追加コスト』が意外と大きい
リゾート料、駐車場、税金、Wi-Fi……。
予約時に表示されていた金額から、最終的に$100以上跳ね上がることもざらにあります。特にハワイは“隠れコスト”の宝庫。
「うわっ!朝食別!?」「パーキング1泊でこの値段!?」と叫んだ経験、ありますよね。
だからこそ、「総額いくらになるのか?」をしっかり把握した上で選ばないと、あとでお財布が泣くことになります。
ハワイ通が推す!海が見える絶景ホテル7選
「ここなら絶対に後悔しない」と太鼓判を押せるホテルを、7つだけ厳選しました。
1. シェラトン・ワイキキ(Sheraton Waikiki)
- なんといっても圧巻のオーシャンフロント率。約7割の部屋が“真正面に海”の絶景ビュー。
- インフィニティ・エッジ・プールで海と一体化した気分が味わえる。
- ワイキキの中心部で、ビーチもショッピングも徒歩圏内。まさに無敵の立地!
▼編集メモ:以前泊まったとき、バルコニーから見たサンセットが人生トップ3に入る美しさでした。夜は波音で爆睡。
2. ハイアット・リージェンシー・ワイキキ
- 2棟の高層タワーから、ワイキキビーチのパノラマを一望!
- 全室バルコニー付きで、朝食ルームサービスを外で楽しむ贅沢も◎
- 館内にショップやレストラン、スパまで揃ってるから“引きこもりバケーション”も可能(笑)
▼リアルボイス:「バルコニーで食べるアサイーボウル、忘れられない!」という女子旅仲間の声、多数。
3. アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾート
- 2022年に全館リニューアルされてめちゃくちゃ綺麗。
- オン・ザ・ビーチの立地で、波の音がBGMになるホテル。
- フラ体験やレイ作りなどハワイ文化も体験できて、記憶に残るステイが叶う!
▼注目ポイント:無料アクティビティの充実度は7ホテル中ダントツ。カップル・母娘旅にも人気。
4. ザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチ
- 全室オーシャンビュー&キッチン完備。もう住みたい。
- プールは静かで大人の雰囲気、サービスもさすがのクオリティ。
- リゾート料がかからないという珍しい高級ホテル!
▼裏話:一度泊まると戻れない系。“非日常を超えた日常”がそこにある。
5. アストン・ワイキキ・ビーチ・タワー
- 2LDKや3LDKのスイートがメイン。グループ旅行に神!
- 全室ラナイ(バルコニー)付きで、眼下に広がるビーチが最高のごちそう。
- キッチン完備で自炊もOK。朝はコナコーヒーとローカルフルーツで優雅な朝食を♪
▼利用者の声:「友人4人で泊まって広さと快適さにびっくり。もはや別荘」
6. ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ
- 敷地がとにかく広くて、リゾート内で1日過ごせる。
- 5つのタワーがあり、ビーチフロントの部屋を選べば目の前が海!
- 金曜夜には花火も。アクティブ派にも大人気。
▼体験談:朝ヨガして、昼はビーチで遊んで、夜はプールサイドバー。全部ホテル内で完結した日、最高だった。
■7. モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート&スパ
- 白亜の外観とビクトリア調のインテリアが超フォトジェニック。
- 中庭のバニヤンツリー下での朝食は、別世界のような贅沢感。
- オーシャンフロントルームに泊まれば、映画みたいな滞在が叶う。
▼ひとこと:大人の女性のための“ご褒美ステイ”って感じ。静けさと上質さがここにある。
迷ったらコレ!目的別おすすめホテル診断
「どれも魅力的で選べない〜!」という方のために、目的別にホテルをマッチングしてみました。
癒されたい派(とにかくゆっくり&のんびり)
- モアナ・サーフライダー:静かな空間で心が整う。バニヤンツリーの木陰でチル。
- アウトリガー・リーフ:文化体験もできて、非日常感がほどよく心地いい。
映えたい派(SNSも思い出も残したい!)
- シェラトン・ワイキキ:オーシャンビュー×インフィニティプールの無敵コンボ。
- ザ・リッツ・カールトン:ラグジュアリーな写真映え空間。全てが“画になる”。
アクティブ派(遊んで食べて動きたい!)
- ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ:敷地内で完結するほどの充実設備&花火!
- ハイアット・リージェンシー:ビーチも街もすぐ、立地最強でアクティブに動ける。
コスパ&広さ重視派(グループや長期滞在向け)
- アストン・ワイキキ・ビーチ・タワー:全室スイートで広さに驚く。キッチン完備で節約も◎
- ハイアット・リージェンシー:お得なプロモあり。ポイント利用もしやすい。
まとめ:ホテルで旅の記憶は変わる。だからこそ『景色』にこだわって!
旅行って、帰ってきたあとに思い出すのは「どんな景色を見たか」が意外と大きい。
ハワイで、朝起きたときに目に入る海。夜、ワインを片手に眺める波。
それだけで「あぁ、来てよかったな」って思える瞬間があるんです。
今回紹介した7つのホテルは、どこも景色で旅を変える力を持ってるところばかり。
ぜひ次のハワイ旅では、「海が見える絶景ホテル」に泊まって、心からのリフレッシュを味わってくださいね!
それでは、アロハな旅を!🌺
記事内で紹介したホテル一覧(全て楽天トラベル予約可)
ホテル名 | 特徴 | 海ビュー | 特におすすめな人 |
---|---|---|---|
シェラトン・ワイキキ | インフィニティプール&日本語対応◎ | ◎ | 写真映え&癒し派 |
ハイアット・リージェンシー | 高層階バルコニー | ◎ | 快適重視の滞在派 |
アウトリガー・リーフ | 日本語対応&文化体験 | ◯ | ローカル&体験派 |
リッツ・カールトン | 全室オーシャンビュー5★ | ◎ | ラグジュアリー重視 |
アストン・ビーチ・タワー | コンドミニアム式広め間取り | ◯ | グループ旅行向き |
ヒルトン・ビレッジ | 巨大リゾート施設 | ◎ | アクティブ&遊び派 |
モアナ・サーフライダー | クラシック&優雅さ重視 | ◯ | 大人の女子旅向き |
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