東京の一人暮らしの毎月の電気料金を知りたい。
夏はエアコン代
冬もエアコンにプラスして熱いシャワーなどの電気料金がかさむか思うし気になる。
電気代も上昇傾向だし、節約のコツもあるなら気になる・・

東京は何しろ物価が高いし・・
ってことで北国生まれ、北国育ちで東京都在住30年の経験をいかし調査してみました。
で、
ずばり、
東京での一人暮らしの毎月の電気大は、
全国平均より1,000円~2,000円高めになることが多いです。
・冬の電気代は月8,000円~12,000円
電気代節約のカギは「エアコンの使い方」と「窓の断熱対策」
ですが、節約にも限界があるので
場合によっては
思い切って東京電力以外の電力会社も
検討する価値アリです。
東京での一人暮らしの毎月の電気料金について具体的に見て行きます。
一人暮らしの電気代の月の平均はこれくらい(東京編)
一人暮らしの電気代は生活スタイルや住んでいる地域家電の使い方によって大きく変わります。
総務省の家計調査によると全国平均でだいたい、
※参考 総務省 https://www.e-stat.go.jp/
と言われています。
東京ではどうでしょうか?
東京は電気料金の基本料金や単価が全国平均よりも若干高めに設定されています。
特に2023年以降の電気料金の値上げも影響していて東京での一人暮らしの電気代は
都市部のワンルームマンションは24時間換気システムやオール電化の物件が多くて思った以上に電気代がかかることもあります。
(20205年3月にはさらに値上げが計画されています)
これから東京で一人暮らしを始める場合、予算を考える際に電気代を全国平均よりも少し高めに見積もっておくのがおすすめです。
一人暮らしの電気代の平均 夏の場合
東京の夏は蒸し暑さMAX。
毎日汗だくです。
シャレにならないのです。
エアコンなしでは生きていけないほどの暑さになります。
しかも、都市部は ヒートアイランド現象の影響で夜でも気温が下がりにくいのが特徴。
なので 夏場の東京の一人暮らしの電気代は
なることが多いです。
特に影響を与える要因
ここが電気を使ってしまうポイントです
(特に在宅勤務の人は要注意!)
・冷蔵庫がフルパワーで稼働しがち
(気温が高いと庫内温度を下げるのに電力を使う) ・シャワーを頻繁に浴びる
(電気温水器を使っていると電気代が増える)
夏の電気代を抑えるコツ(東京版)
→ 外出時のオン・オフを頻繁に繰り返すより、適温をキープする方が電気代が節約できる!
・冷蔵庫の設定温度を適切に
→ 目安は「強」ではなく「中」。
・窓に遮熱フィルムを貼る
→ 太陽光を遮るだけで室温が変わる!
一人暮らしの電気代の平均 冬の場合
東京の冬は思ったより寒いです。
はい。
予想外かもしれませんが、
寒いです。
北海道や東北ほどではないけど関東特有の乾燥した冷たい風が吹きつけます。
室内も冷えやすいのが特徴です。
東京の個人向けのアパートやマンションは、地方の建物と違い断熱材が入ってなく窓の作りもいまいちです。
例えば、北海道の窓は2重サッシになっていますが、東京の建物では皆無。
ガラス窓一枚で外ととつながります。
地味にカーテンにこだわるのもポイントかも。
なるかと。
これはポイントとしてはこんな感じ。
→ 暖房運転は冷房よりも電力を使う!
・電気毛布やこたつを併用する人が増える
→ 小型の暖房器具は電気代を抑えるのに有効だけど、使いすぎると意外と電気代がかさむ。
・日照時間が短く、照明を使う時間が長くなる
冬の電気代を抑えるコツ(東京版)
・電気毛布やこたつでピンポイント暖房 を活用。
・窓に断熱シートを貼る
→ 窓際の冷気を防ぐだけでかなり暖かくなる。
一人暮らし 電気代の節約 電力会社
ですが、節約にも限界があるので電気代を抑えたいなら日々のちょっとした工夫が大切になってきます。
特に東京で一人暮らしする場合は「基本料金+従量課金」に注意です。
これは、
→ 東京電力だけでなく、新電力会社もチェック!
・スマートプラグを活用する
→ 使っていない家電の待機電力をカット!
・夜間電力が安いプランを活用する
→ 洗濯機や食洗機を夜に使うとお得になることも。
などなど。
一人暮らし 電気代節約 まとめ(東京版)
東京での一人暮らしの電気代は、全国平均より 1,000円?2,000円高め になることが多いです。
・冬の電気代は月8,000円~12,000円
・電気代節約のカギは「エアコンの使い方」と「窓の断熱対策」
・東京電力以外の電力会社も検討する価値あり
東京で一人暮らしを始めるときは電気代の高さに驚かないようちょっとした節約テクを身につけておくと安心かと。
コメント