関東のペット可なオートキャンプ場に行きたい。
ほら、
「今度の連休はキャンプに行こう!でも…うちのワンちゃん(猫ちゃん)も一緒に連れて行きたいなぁ」
そんな風に思っているママさん、多いですよね?
私もその一人でした!
ですが、我が家の愛犬(愛猫)を置いて家族だけでキャンプなんて、罪悪感で楽しめませんよね…。
でも安心してください!
関東には車で直接乗り入れできるペット可のオートキャンプ場がたくさんあるんです♪
今回は実際にペット同伴キャンプを楽しんでいる私が、おすすめスポットを厳選してご紹介します!
オートキャンプ場とは?ペット連れに最適な理由
「オートキャンプ場って普通のキャンプ場と何が違うの?」と思う方もいるかもしれませんね。
オートキャンプ場の特徴:
- 車をテントサイトの真横に駐車できる
- 荷物の運搬が楽々(ペット用品も多いので助かる!)
- 車内で休憩もできるため、ペットのストレス軽減
- 急な天候変化にも対応しやすい
特にペット連れの場合、「ちょっと疲れちゃった」「雨が降ってきた」という時に車があるのは本当に心強いんです!
【体験談】初回ペットキャンプは想定外の連続!
実は私たち家族の初ペットキャンプは、まさに「想定外祭り」でした(笑)。
第1の想定外:荷物の量がハンパない!
人間だけでも結構な荷物なのに、ペット用品を加えたら車がパンパンに…。ドッグフード、猫砂、ペット用ベッド、おもちゃ、リード類…「こんなに必要?」と夫に呆れられました。
第2の想定外:ココ(犬)の大興奮
到着するなり、ココは「ワンワンワン!」と大興奮。
他のキャンパーさんの視線が痛かったです…。
慌ててしつけ用おやつを取り出す私。
第3の想定外:チビ(猫)の完全隠居
一方、チビはキャリーから出ようともせず、完全に引きこもりモード。
なんとなく予想はしていたものの
「せっかく連れてきたのに…」とショックでした。
でも!今では両方ともすっかりキャンプ慣れして、車を見ただけで「キャンプ行くの?」とソワソワするように。慣れって本当にすごいです♪
【一覧表】関東ペット可オートキャンプ場おすすめランキング
順位 | キャンプ場名 | 所在地 | 料金目安 | ペット料金 | おすすめ度 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 北軽井沢スウィートグラス | 群馬県長野原町 | 4,000円〜 | 1,000円 | ★★★★★ | 設備充実・ドッグラン併設 |
2位 | 那須高原アカルパ | 栃木県那須町 | 3,500円〜 | 500円 | ★★★★★ | 広々サイト・温泉近く |
3位 | ケニーズ・ファミリー・ビレッジ | 埼玉県飯能市 | 4,500円〜 | 1,000円 | ★★★★☆ | 川遊び可・都心アクセス良 |
4位 | 有野実苑オートキャンプ場 | 千葉県山武市 | 3,000円〜 | 500円 | ★★★★☆ | 農業体験・直売所併設 |
5位 | PICAさがみ湖 | 神奈川県相模原市 | 5,000円〜 | 1,500円 | ★★★★☆ | 遊園地隣接・アクティビティ豊富 |
※料金は1サイト1泊の目安(4名利用時)
関東ペット可オートキャンプ場詳細ガイド
【群馬県】北軽井沢スウィートグラス
私の評価:★★★★★(文句なしの1位!)
浅間山を望む絶景ロケーションが自慢のキャンプ場。ペット設備の充実度が関東トップクラスです!
ここが素晴らしい!
- 専用ドッグラン完備(小型犬・大型犬別)
- ペット用の足洗い場が各所に設置
- ペット可サイトが豊富で予約が取りやすい
- スタッフさんがペットに慣れていて親切
実体験レポート: ココは到着早々ドッグランで大はしゃぎ!普段なかなか会えない大型犬のお友達もできて、見ている私たちも癒されました。チビも車から出て、初めてハーネスでお散歩デビュー。芝生の感触が新鮮だったようです♪
基本情報:
- 住所:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579
- 料金:オートサイト4,000円〜/泊
- ペット料金:1頭1,000円
- 予約:公式サイトまたは電話
【栃木県】那須高原アカルパ
私の評価:★★★★★(コスパ最強!)
那須の大自然に囲まれた、ペット連れ家族に優しいキャンプ場。料金もリーズナブルで初心者にもおすすめです。
ここが素晴らしい!
- ペット料金が良心的(1頭500円)
- サイトが広くてペットが遊び回れる
- 近くに那須どうぶつ王国があって観光も楽しめる
- 夜は満天の星空でペットも人間もリラックス
実体験レポート: ここで印象的だったのは、チビが初めて外のトイレ(猫砂)を使ったこと!きっと自然の中だと安心するんですね。ココは広いサイトを走り回って、普段の運動不足解消になりました。
基本情報:
- 住所:栃木県那須郡那須町高久乙2905
- 料金:オートサイト3,500円〜/泊
- ペット料金:1頭500円
- 予約:公式サイト
【埼玉県】ケニーズ・ファミリー・ビレッジ
私の評価:★★★★☆(川遊び最高!)
名栗川沿いにある自然豊かなキャンプ場。都心からのアクセスも良く、川遊びも楽しめます。
ここが素晴らしい!
- 川での水遊びが楽しめる(犬は大喜び!)
- 都心から1時間半とアクセス良好
- レンタル用品が充実している
- ペット可サイトの種類が豊富
実体験レポート: 夏に訪れた時、ココは川での水遊びに夢中!普段お風呂嫌いなのに、川では喜んで入るから不思議です。チビは川を見て「なんじゃこりゃ」という顔をしていましたが(笑)、涼しくて快適そうでした。
基本情報:
- 住所:埼玉県飯能市上名栗3196
- 料金:オートサイト4,500円〜/泊
- ペット料金:1頭1,000円
- 予約:公式サイトまたは電話
【千葉県】有野実苑オートキャンプ場
私の評価:★★★★☆(のんびり派におすすめ)
千葉の田園風景に囲まれた、のどかなキャンプ場。農業体験もできて、家族みんなで楽しめます。
ここが素晴らしい!
- 農業体験でペットも家族も新鮮な体験
- 直売所で新鮮野菜をゲット
- 平坦なサイトでペットにも優しい
- 比較的空いていて静か
実体験レポート: 収穫体験でとったトマトをその場で食べたら、ココも「ちょうだい」とおねだり。少しあげたら美味しそうに食べていました。チビは土の匂いに興味津々で、珍しくキャリーから積極的に出てきました。
基本情報:
- 住所:千葉県山武市板中新田224
- 料金:オートサイト3,000円〜/泊
- ペット料金:1頭500円
- 予約:公式サイト
【神奈川県】PICAさがみ湖
私の評価:★★★★☆(アクティビティ豊富!)
さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト内にあるキャンプ場。遊園地も楽しめて一石二鳥です!
ここが素晴らしい!
- 遊園地のアトラクションも楽しめる
- イルミネーション期間は絶景
- 設備が新しくて快適
- ペット同伴でも入れるエリアがある
実体験レポート: 夜のイルミネーションが本当にきれい!ココは光る飾りに興味津々で、写真映えもバッチリでした。チビは少し緊張気味でしたが、キャリーの中から安全に景色を楽しんでいました。
基本情報:
- 住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634
- 料金:オートサイト5,000円〜/泊
- ペット料金:1頭1,500円
- 予約:公式サイト
その他のおすすめペット可オートキャンプ場
【群馬県】赤城山オートキャンプ場
高原の爽やかな風が気持ちいい!標高1,000mの涼しさでペットも快適です。
【栃木県】キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原
ペット専用のドッグランやアジリティコースまである本格派!
【埼玉県】長瀞オートキャンプ場
川遊びと自然散策が楽しめる。ラフティング体験も人気!
【千葉県】九十九里オートキャンプ場「太陽と海」
海が見えるロケーション。砂浜を走るワンちゃんの姿は最高!
【神奈川県】芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラ
富士山と芦ノ湖の絶景。写真映えスポットがたくさん!
【茨城県】大洗サンビーチキャンプ場
太平洋の大パノラマ。日の出を見ながらのお散歩は格別です。
【群馬県】星の降る森
標高1,400mの満天の星空。ペットも人間も癒されます。
【栃木県】塩原グリーンビレッジ
温泉地として有名な塩原の自然豊かなキャンプ場。
【埼玉県】秩父彩の国キャンプ村
秩父の山々に囲まれた静かな環境。野生動物に遭遇することも!
【千葉県】印旛沼サンセットヒルズ
印旛沼を望む夕日が絶景。ペットと一緒に眺める夕焼けは感動的!
ペット連れオートキャンプの必需品リスト
基本グッズ
- ✅ ペット用食器(いつものもの)
- ✅ フード&おやつ(普段の1.5倍量)
- ✅ 水(ペット用に多めに)
- ✅ リード&ハーネス
- ✅ トイレ用品一式
安全・快適グッズ
- ✅ ペット用ベッド(慣れたもの)
- ✅ タオル(汚れても大丈夫なもの)
- ✅ 迷子札(念のため)
- ✅ 救急セット(ペット用)
- ✅ 虫除けスプレー(ペット用)
車中快適グッズ
- ✅ ドライブシート(座席保護)
- ✅ キャリーケース
- ✅ 日よけカーテン
- ✅ ペット用クールマット(夏場)
おすすめ!ペットキャンプお役立ちグッズ
実際に使ってみて「これは便利!」と思ったアイテムをご紹介します。
折りたたみ式ペットケージ
テント内でペットの安全スペースを確保するのに必須!我が家では楽天で購入したこちらを愛用中。
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ペット用アウトドアベッド
地面の冷たさや汚れからペットを守る防水仕様。コンパクトに収納できて持ち運びも楽々♪
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ポータブル給水器
散歩中の水分補給に大活躍!ワンタッチで水が出せて、犬も猫も使いやすい設計です。
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車用ペットシート
車のシートを汚れや毛から守る必需品。防水加工で汚れてもサッと拭けます。
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ペット連れキャンプの注意点&マナー
楽しいペットキャンプにするために、これだけは守りたいポイントをご紹介します。
事前準備は念入りに
- キャンプ場への事前連絡は必須 ペットの種類、大きさ、頭数を詳細に伝えましょう。
- 健康チェック&ワクチン接種 出発前に動物病院でチェック。ワクチン証明書も持参を。
- しつけの再確認 「おすわり」「まて」「おいで」の基本コマンドは必須です。
キャンプ場でのマナー
- 鳴き声・吠え声に注意 夜間や早朝は特に配慮を。興奮しやすい子は対策を考えておきましょう。
- リードは必ずつける 「うちの子は大人しいから」は通用しません。他の人やペットの安全のため。
- 排泄物の始末は完璧に うんちはもちろん、おしっこも水で流すなど配慮を。
- 他のキャンパーへの配慮 動物が苦手な人もいることを忘れずに。
緊急時の対応
- 近くの動物病院を事前にチェック 万が一に備えて、キャンプ場近くの動物病院を調べておきましょう。
- ペット保険の確認 旅行先でのケガや病気もカバーされるか確認を。
よくある質問Q&A
Q: 初回ペットキャンプ、何泊がおすすめ?
A: 1泊2日から始めるのがおすすめです。ペットの様子を見ながら徐々に慣らしていきましょう。
Q: 雨の日はどうしたらいい?
A: オートキャンプ場なら車があるので安心!車内で過ごしたり、屋根付きの休憩所を利用したりできます。
Q: 猫も一緒に連れて行ける?
A: もちろん!ただし犬より慎重な準備が必要です。キャリーケースやハーネスは必須アイテムです。
Q: ペット料金の相場は?
A: 関東では1頭あたり500円〜1,500円程度が相場です。施設によって大きく異なるので事前確認を。
Q: 他のペットとのトラブルが心配…
A: リードの徹底と飼い主同士のコミュニケーションが大切。「触っても大丈夫ですか?」の一言を忘れずに。
まとめ:ペット連れオートキャンプで最高の思い出を!
いかがでしたか?最初は「ペット連れキャンプなんて大変そう…」と思っていた私も、今ではペットたちと一緒のキャンプが一番の楽しみになりました。
ココ(犬)は車を見ただけで大興奮、チビ(猫)も最近では自分からキャリーに入るように!家族の一員として一緒に旅行できるって、本当に幸せなことですよね。
ペットキャンプ成功の秘訣:
- 無理をしない(ペットファーストで!)
- 準備を怠らない(チェックリスト活用を)
- マナーを守る(他のキャンパーへの配慮)
- 楽しむ気持ちを忘れない♪
「うちの子には無理かも…」と思っているママさん、大丈夫!最初はみんな不安です。でも一度体験すると、きっとハマってしまうはず。
愛犬・愛猫との特別な時間を、ぜひオートキャンプで楽しんでくださいね!
※料金や詳細情報は2025年6月時点のものです。ご予約前に各施設に最新情報をご確認ください。 ※ペットの体調や性格によっては、キャンプが向かない場合もあります。無理をせず、ペットの様子を最優先に考えましょう。
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